ハスラーの燃費は悪い?実燃費やオーナーの評判から徹底解説!

ハスラーの燃費は悪い?実燃費やオーナーの評判から徹底解説!

スズキが生産・販売しているハスラーは、軽自動車SUVという新しいジャンルを作り出し、発売してから2021年で7年経ちます。2020年1月にフルモデルチェンジされ、同年12月にはマイナーチェンジで「Jスタイル」グレードも新しく加わりました。

新グレード「Jスタイル」の登場や遊び心のある11種類ものカラーバリエーションなどに威力を感じ、購入を検討されている方も多いのではないでしょうか。ただ、もっとも気になるのは燃費面です。

今回はハスラーの燃費について、口コミや評判をもとに実燃費を徹底解説をしていきます。

ハスラーってどんな車?

ハスラーは2014年に初代が発売され、今ではフルモデルチェンジとマイナーチェンジを経て2代目ハスラーが販売されています。

軽自動車の小回りのきく部分とSUV特有の車高の高さなど、両者のメリットを合体させた「軽自動車SUV」という新ジャンルの先駆者で高い人気を誇っています。

ハスラーの大きな特徴はシートアレンジが豊富なところです。座席を倒すことでフルフラットにすることができ、大人2人の車中泊なら足を伸ばして寝ることも可能です。

ほかにも、高くて広い室内はたくさんの荷物を載せることもでき、シートの裏面が樹脂でできているため汚れを簡単に掃除できるといった特徴もあります。

これまでのアウトドアカーの常識を一新したのがハスラーなのです。

また、予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」が搭載されており、近年多くの事故の原因となっているアクセルとブレーキの踏み間違いも防ぐことができます。若い人からお年寄りの方まで、どんな人でも安全に乗れるよう考慮されているのが魅力です。

ハスラーの走行性能や乗り心地

ハスラーの走行性能としては、エンジンとモーターの力で力強くスムーズに走行できるところが特徴です。

ハスラーには全車に「マイルドハイブリット」が搭載されており、助手席の下にモーターが付いています。

車を発進させるときに通常であれば、最初はエンジンをふかさなければなりません。しかし、ハスラーは発進するときにモーターがエンジンをアシストするため、エンジンをふかさなくてもスムーズで力強い加速が可能です。

また、新型のCVT(ギア)を搭載していることからとても安定した走りができることも、ハスラーの大きな特徴となっています。

ハスラーは軽SUVなので、車高が高くなった分車体がふらつくのではないのかと感じるかもしれません。しかし、全体的に軽量化しつつも「高減衰マスチックシーラー」などを採用しているハスラーは、車体の安定性も抜群でとても快適な走りを提供してくれます。

新型ハスラーと旧型ハスラーの燃費の違いは?

年間約7万台の売り上げがあるハスラー。つぎに新型ハスラーと旧型ハスラーの燃費の違いについてみていきましょう。

新型と旧型のグレード「X」と「Xターボ」の燃費を比較してみました(カタログ値)。

X(2WD) Xターボ(2WD)
新型(WLTCモード) 25.0km/l 22.6km/l
旧型(JC08モード) 29.2km/l 26.8km/l

上記の表を見ると、旧型の方が燃費は良いのではないかと感じますよね。しかし、実は燃費の測定方法が旧型と新型で異なっているのです。

旧型の方のJC08モードは日本独自の燃費測定方法で、1リットルの燃料に対してどのくらいの距離を走れるのかを計算したもの。これは実燃費があまりにかけ離れているため、2018年にWLTCモードでの燃費測定方法に切り替わりました。

新型の方のWLTCモードは世界標準の燃費測定方法で、ユーザー目線で測定されており、実際に「市街地」「郊外」「高速道路」を走行して計算しています。もっとも実燃費に近い測定方法といえます。

「e燃費」のデータでは、新型ハスラーと旧型ハスラーの燃費には大きな差がなく、実燃費は新型・旧型ともに20km/lでした。

ハスラーの燃費が悪いと言われる理由

高い人気を誇るハスラーですが、一部のユーザーからは「燃費が悪い」という評価も見受けられます。

ハスラーの燃費が悪いと言われているのは、先ほど解説したようにJC08モードで測定した燃費を公表していたことが大きな理由の1つです。実燃費とかけ離れていることから、燃費が悪いという評価に繋がっています。

また、燃料タンクが27Lとやや少ないため、同じ軽自動車であるワゴンRなどと比べて給油回数が多くなってしまうことも「燃費が悪い」と言われている原因です。

4WDの場合はさらに燃費が下がる

軽自動車でも雪国に住んでいる人にとって、燃費よりも走行性能が重要です。4WDの場合は、4輪を駆動することによって走行抵抗が増えてしまうので、2WDよりもさらに燃費が悪くなってしまいます。

運転状況では燃費が下がる

車に乗る人数や普段走る場所などの運転状況によっても、燃費に影響があります。

家族や友人など人を乗せることが多い場合や信号の多い街中を走ることが多い場合などは、燃費が下がってしまいます。

もともと燃費がいいハスラーだけに、がっかりする人も多くみられました。購入時は、自分が普段どんな使い方をするのかを考えておくとよいでしょう。

ハスラーの燃費を向上させるポイント

ハスラーの燃費は決して悪いわけではありませんが、より燃費よく乗るためには工夫が必要です。

ここで、ハスラーの燃費を向上させる方法を3つご紹介しておきます。

タイヤの空気圧をチェックする

タイヤの空気圧を保つことは燃費向上につながります。

タイヤの空気圧が多くなると路面とタイヤの接地面が減り、摩擦がなくなり燃費が向上します。その他に、空気圧によって乗り心地が大きく変わることもあります。

ガソリンスタンドで無料で空気圧のチェックと補充ができるため、定期的に確認を行うように心掛けましょう。

エアコンの使い過ぎ

夏場や冬場の寒い時はエアコンを使いますよね。エアコンを使い過ぎると、燃費が悪くなります。

エアコンを動かすには燃料が必要となり、燃料を使うことによって車の燃費を悪くしてしまいます。

どうしても必要なときはエアコンを使ってもよいですが、夏場は窓を開けて対処するなど工夫してみましょう。

アイドリングストップを積極的に使う

ハスラーには、アイドリングストップがついています。1分間アイドリングストップするだけでも、10ml前後燃料を節約することができます。

ただし、停車しているときでもハンドルを動かすとエンジンがかかってしまいます。ハスラーは簡単にアイドリングストップがなくなり、エンジンが再始動してしまうので注意してください。

ハスラーのカタログ燃費を紹介

新型ハスラーは、WLTCモードでの燃費測定の方法を採用しています。つまり実燃費に近い数値がカタログに記載されているのです。

ハスラーのカタログ燃費を表にまとめてみたので、チェックしていきましょう。

グレード 2WD 4WD
Xターボ
ハスラー Xターボ
22.6km/l 20.8km/l
X
ハスラー X
25.0km/l 23.4km/l
Gターボ
ハスラー Gターボ
22.6km/l 20.8km/l
G
ハスラー G
25.0km/l 23.4km/l
J STYLE ターボ
ハスラー J STYLE ターボ
22.6km/l 20.8km/l
J STYLE
ハスラー J STYLE
25.0km/l 23.4km/l

参考:スズキ公式ページ

4WDでも、燃費が20kmを超えているのは魅力的ですね。ターボ車になっても燃費に大きな変化はありません。

ハスラーの実燃費例を紹介

カタログでは20km/lを超えていたハスラーですが、実燃費はどのくらいの数値になっているのでしょうか。

ハスラーの実燃費について「e燃費」のデータを参考に調べてみました。

グレード 2WD 4WD
Xターボ
ハスラー Xターボ
20.29km/l 18.28km/l
X
ハスラー X
20.96km/l 20.68km/l
Gターボ
ハスラー Gターボ
20.29km/l 18.28km/l
G
ハスラー G
20.96km/l 20.68km/l
J STYLE ターボ
ハスラー J STYLE ターボ
20.29km/l 18.28km/l
J STYLE
ハスラー J STYLE
20.96km/l 20.68km/l

引用:e燃費

ノンターボでは2WDも4WDも大きな燃費の差がありませんでした。ターボがついていても4WDで実燃費18km/lのハスラーは、他車に比べるとかなり燃費が良いです。ハスラーが人気を得ている理由もわかりますね。

ハスラーの燃費に関する口コミ・評判

ハスラーの燃費はあくまで目安です。ハスラーに載っているオーナーが1番燃費を理解しています。

そこで「みんカラ」の情報をもとに、ハスラーの燃費について良い口コミ・評判と悪い口コミ・評判をまとめてみました。

ハスラーの燃費に関する良い評判

ハスラーの燃費に対して、大きな不満を持っている人は少なかったです。

ユーザーの好奇心を刺激してワクワクさせてくれる車だと、燃費以外の面で満足しているユーザーも多くみられました。

  • カタログ値ほどではないが満足。
  • 田舎ということもあるけど、リッター20キロを切ったことがない。
  • 大事に走れば、アイドリングストップなしでもリッター25キロはいく。

引用:みんカラ

燃費は20km/lを切ることがほとんどない

筆者の知人もハスラーJ STYLE ターボに乗っていますが、燃費は24.4km/lだと話していました。

口コミでも多くのオーナーがハスラーの燃費は20km/lを切ったことがないと絶賛しています。走る場所や走り方にもよりますが、ハスラーの燃費は良いことが分かりますね。

ハスラーの燃費に関するイマイチな評判

ハスラーに対して、一定数不満を持つユーザーも見受けられました。

燃費以外のところに不満を持っているユーザーが多かったので、いくつかピックアップします。

  • ガソリンタンクの容量が小さい
  • アイドリングストップを解除されるとき少し時間が空く。吹かしてしまいそう
  • 車体が高いので、カーブで体が持っていかれる時がある
  • 信号機が見えづらい

引用:みんカラ

信号機が見えづらい

ハスラーは普通の車よりもフロントガラスが急角度になっています。

そのため、信号機が見えづらいと感じているユーザーが多く、身長が172cmのオーナーは信号機を見るときに前屈みになるようです。

カーブで体が持っていかれる時がある

ハスラーは車高が高いので、カーブで曲がる時に体を持っていかれることが不満だと感じているオーナーもいました。

車の仕様として対策のしようがないので、曲がる時はしっかり減速して曲がるように心掛けるなど、運転するときは工夫しながら走るようにしましょう。

ハスラーにお得に乗るならカーリースがおすすめ!

「ハスラーに乗りたいけど購入には予算が足りない」といった方には、カーリースの利用がおすすめです。

税金や車検、メンテナンス費用など諸費用込みの月額定額制だけで、新車ハスラーに乗れます。

リースなので飽きるまで乗ってから別の車に乗り換えることもできますし、車が気に入ったら購入することも可能です。

ハスラーはもっとも安価なモデルの2WD・CVTでも1,612,600円。とても高価な買い物なので、少しでも予算を抑えて車を手に入れたいという方にカーリースは適したサービスです。

まとめ

今回は、ハスラーの燃費について口コミ評判などから徹底検証しました。

軽自動車で実燃費20km/lを超える車は多くありません。遊び心のある見た目や豊富なカラーバリエーションなど、ユーザーを楽しませる工夫がされているのがハスラーの魅力です。

ハスラーは軽自動車ですが、購入すると多くて200万前後のお金が必要になります。少しでもお得に車を手に入れて、快適な生活を送りたいなら「カーリース」を使ってみましょう。

リーズナブルな値段で、毎月管理しやすい月額定額料金なので憧れの車を負担なく乗ることができます。