【国産車・外車】高級車のボディタイプ別のおすすめランキング!

【国産車・外車】高級車のボディタイプ別のおすすめランキング!

「人生で一度は高級車に乗ってみたい」「縁がないと思うけど、見るだけ!」など、高級車が好きで、夢や希望を抱く人は多いのではないでしょうか。

今回は高級車の定義や選ぶ際のポイントを詳しく解説していきます。

しかし「高級車」は車体価格も維持費も高く、なかなか手が出せるものではありません。そこで高級車に安く乗る方法も、記事後半では解説しています。ぜひ参考にして、楽しいカーライフを楽しんでください。

目次

高級車の定義とは?

そもそも高級車の定義とはなんでしょうか。

一般的には500万円を超える車は高級車と呼ばれています。

また金額が高いだけでなく、シートの質やエンジン性能がともなっていることも、重要な要素となってきます。

  • シートの質・素材
  • エンジン性能
  • メーカーのブランド力

上記を総合的に判断することで、高級車かどうかの検討をつけていきましょう。

高級車を選ぶポイント

高級車を選ぶポイントは以下6つです。

  • メーカー
  • 価格
  • 知名度
  • ブランド
  • 性能
  • 歴史

せっかく高級車を選ぶのに「ただ高いから」「ブランドが有名だから」、などの理由だけではもったいないです。

たとえば多くの高級車には、開発までのエピソードやブランドの歴史が刻まれています。

「この車にはどういったドラマが隠れているのか…」などと思いを馳せることで、より愛着が湧き、愛車を愛でる楽しみが増えるでしょう。

せっかくの高級車の購入を後悔せず満足できるように、金額以外のポイントも考慮しながら選びましょう。

高級車のメリット、デメリット

高級車は憧れますがメリットばかりではありません。高級車のメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。

高級車のメリット

高級車に乗るメリットは以下の3つです。

  • 所有欲が満たされる
  • 快適で乗り心地がいい
  • 資産になる

まず1番のメリットは所有欲が満たされることです。「ずっと欲しかったあの車に乗っている」「友人たちが羨ましがっている」など、誰もが持てるものではないゆえに、優越感もかなりのものでしょう。

また、内装にお金をかけているだけあってかなり快適で、乗り心地がいいのもメリットです。現在は低価格の軽自動車でも、広く快適な車は多いですが、本革を使用した吸い付くような座り心地は味わえません。

そして、資産になるのも高級車のメリットとなります。もちろん消耗品なので、高級時計のように価格が高騰することもなく、値崩れも激しいです。しかし、高級車の中古車は需要が高く、状態さえ良ければ満足のいく値段で売却できるでしょう。

高級車のデメリット

では高級車のデメリットは以下2つで、どちらも費用に関係してくるところです。

  • 維持費が高い
  • 修理代が高い

冒頭でもお伝えしましたが、高級車は本体価格だけでなく維持費も高いです。

通常の車よりも作りが頑丈なだけに車体重量が重く「重量税」は高くなり、エンジンの排気量によっては自動車税も高くなります。

また維持費だけでなく、故障するごとにかかってくる修理費用も、通常の車と比べて高めです。

高級車はメーカーのこだわりが詰まっており、直営店や特定の部品じゃないと修理できないこともあります。

それほど頻繁に故障するものではありませんが、突然の出費としてはかなり手痛いものになりそうです。

【国産車】おすすめの高級車ランキング

ここでは国産車のおすすめ高級車ランキングを、車種別に紹介していきます。

軽自動車

第1位 ホンダ「S660」

ホンダ「S660」は2015年に発売されたモデルで、軽スポーツカーです。

エンジンに「直列3気筒」を用いており、優れた走行性能を有しているのが特徴。

「一人で乗ることが多い」「走行性能に重きをおきたい」方におすすめです。

第2位 ダイハツ「コペン」

2ドアオープンカーとして発売されたダイハツ「コペン」も高級自動車です。

メインとして使うのではなく、軽自動車の維持費の安さを利用した「セカンドカー」としての需要が高い車です。

3色展開なのもおしゃれで、満足度の高い高級車と言えるでしょう。

第3位 ホンダ「N-BOXカスタム」

ホンダ「N-BOX」は、日本で最も売れている車として有名な「N-BOX」の、上位モデルに位置づけられています。

全車種に「リアパワースライドドア」が搭載されており、助手席・助手席にテーブルが設置されており快適です。

ファミリー層にもおすすめの1台です。

コンパクト

第1位 トヨタ「カローラスポーツ」

スポーティーなシルエットがかっこいいトヨタ「カローラスポーツ」。

大きな特徴は「リニアソレノイド式AVS」と呼ばれるもので、走行状況に合わせてそれぞれのタイヤが独立してパワーを切り替えてくれます。

そのためどんな道でもスムーズな走行が可能です。

第2位 ホンダ「シャトル」

フロントから大きく弧を描くフォルムが個性的なホンダ「シャトル」。

コンパクトカーながら、トランクが大きく荷物を入れやすいのが特徴です。

気になる走行性能も、エンジンとモーターの組み合わせで、滑らかかつ低燃費を実現しています。

第3位 日産「キックス」

スポーティーで力強さを感じるフォルムの日産「キックス」。

高度なサスペンション技術で、コーナリングや段差でも過度な振動を受けずに走行できます。

ハンドルには本革が使われており、滑らかな手触りを実感できます。

セダン

第1位 トヨタ「センチュリー」

トヨタ「センチュリー」は政府の要人も利用する高級車。

少しレトロな雰囲気を残すフォルムが、さらに高級さを醸し出してくれます。

なんと2019年に行われた令和天皇の即位パレードでも、オープンカータイプの「センチュリー」が使用されていました。

第2位 レクサス「LS」

レクサスのフラッグシップモデルとして発売された「LS」。

車体は低く、落ち着いた上品な佇まいを感じられます。

シートにはヒーターを備えており、冬場のドライブでも快適な走行を楽しめます。

第3位 日産「シーマ」

日産のフラッグシップモデル「フーガ」の移住性をより高めたのが「シーマ」です。

ハイブリッドカーなので走行音は静かで、低燃費なのも特徴です。

本革と木目調が織りなす内装は、高級車にふさわしい落ち着いた空間を実現してくれます。

ミニバン

第1位 トヨタ「グランエース」

トヨタ「グランドエース」は華やかなフロントが特徴の、国内最大サイズのミニバンです。

サイズが大きいにも関わらず最小回転半径は「5.6m」と小回りが利き、車庫入れも細い路地も運転しやすいです。

電動オットマンやリクライニングも搭載しており、快適な居住空間が約束されます。

第2位 トヨタ「アルファード」

大型ミニバン、高級車といえばトヨタの「アルファード」を思い浮かべる人も多いでしょう。

上記グランエースよりサイズは少し小さくなりますが、価格を200万円ほど下げて購入できます。

VIPにぴったりの「エグゼクティブラウンジシート」もあるので、ぜひお金に余裕がある人は体感してみてください。

第3位 日産「エルグランド」

日産「エルグランド」は、上記のアルファードと比較して悩まれる方も多いのではないでしょうか。

アルファードよりも低いフォルムで、威圧感を抑え品の良さを兼ね備えたデザインです。

「大型ミニバンがほしいけど、アルファードほどゴツいのは苦手」といった人におすすめです。

SUV

第1位 レクサス「RX」

スタイリッシュなフォルムと、切れ長のフロントランプが特徴のレクサス「RX」。

車体側面のラインがメリハリを出しており、力強さとともに静かに高級さを物語ります。

「3.5Lエンジン+モーター」のハイブリッドで、滑らかな走行を実現してくれます。

第2位 マツダ「CX-8」

SUVで高級かつ有名な車種といえば、マツダの「CX-8」も外せません。

上記のレクサス「RX」と比較して落ち着いたフォルムをしており、大人の品格を感じさせます。

「デザインはシンプルなほどいい」という人におすすめの1台です。

第3位 日産「アリア」

「ドイツ iFデザイン賞」「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞した、特徴的で洗練されたデザインの日産「アリア」。

前輪と後輪それぞれにモーターがついているので、滑らかな乗り心地だけでなく、力強い走り出しを感じられます。

車外から車を操作できる先進技術「プロパイロット リモート パーキング」も搭載しています。

【外車】おすすめの高級車ランキング

ここでは外車のおすすめ高級車ランキングを、車種別に紹介していきます。

軽自動車

ケーターハム「セブン160」

まるで小さなルパンの車のようなフォルムのケーターハム「セブン160」。

ケータハム社が日本の軽自動車規格に合わせて製造した車で、現在新車購入できる唯一の軽自動車の外車となっています。

ただ燃料が「ハイオク」になっており、ガソリン代が高くつくのがデメリットです。

スマート「スマートK」

近未来的なフォルムのスマート「スマートK」。

以前は軽自動車規格として販売されていましたが、現在は「フォーツー」として普通車で販売されています。

こちらも上記「セブン160」と同じく、ハイオクを使用しているためガソリン代が高いのが欠点です。

フィアット「フィアット 126」

1900年代の洋画に出てきそうな見た目のフィアット「フィアット126」。

フィアット車が2000年まで製造していた軽自動車です。

上記2車種は2名乗りでしたが、こちらの「フィアット 126」は4名まで乗れますし、ガソリンもレギュラーです。

コンパクト

プジョー「プジョー 208」

スタイリッシュなフォルムと特徴的なフロントランプを備えたプジョー「プジョー208」。

「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2018」で「燃費&CO2排出量削減性能」を認められ、受賞しています。

フィアット「フィアット 500」

目が2つあるような特徴的なデザインがかわいいと人気のフィアット「フィアット500」。

上記で紹介した「フィアット126」とは違い車体も大きくなり、7つのエアバッグを装備し安全性も高くなっています。

ルノー「トゥインゴ」

個性的なフォルムとデザインが可愛らしいルノー「トゥインゴ」。

パリで作られている車で、細い路地や石畳、急な坂道などに対応できるよう設計されています。

セダン

第1位 ロールスロイス「ファントム」

高級外車として必ず名前が挙がる「ロールスロイス」。なかでも「ファントム」は重厚な見た目とは裏腹に、電子制御式のサスペンションによって、滑らかな加速を実現できます。

内装は赤で統一されており、国産車にはない芸術を体感できるでしょう。

第2位 ベントレー「ミュルザンヌスピード」

レトロな見た目と巨大なボディから出力される573psの6.75リッターV8エンジンが凄まじいベントレー「ミュルザンヌスピード」。

エンジンだけでなく、ツートンカラーのシートやハンドルも高級感溢れています。

レトロな見た目の高級車が欲しいと考えている人は、ぜひ検討してみてください。

第3位 メルセデスベンツ「Cクラス」

 

高級な車として名高いベンツの「Cクラス」がランクインです。

なめらかな流線型のフォルムをしており、フロントにはベンツのシンボルが輝いています。

ドアにはベンツ独自デザインのシート調整スイッチや、浮いているように見えるパネルなど、細かいディテールにもこだわっています。

ミニバン

第1位 フォルクスワーゲン「ゴルフトゥーラン」

とてもシンプルなデザインでありながら、圧倒的な存在感を放つフォルクスワーゲン「ゴルフトゥーラン」。

シートアレンジが豊富で、大きな荷物を収納しやすいのが特徴。

ディーゼルエンジンを積んでいるので、力強い走りを見せてくれます。

第2位 シトロエン「グランドC4ピカソ」

2つに分かれたようなフロントランプが特徴的なシトロエン「グランドC4ピカソ」。

パノラマガラスルーフなので景色を存分に楽しむことができ、ドライブがより楽しめます。

パドルシフトやレーンキーピングアシストなど、安全装備も充実しているので、安心して走行できます。

第3位 フォルクスワーゲン「シャラン」

ミニバンの中でもよりSUVなどに近いフォルムのフォルクスワーゲン「シャラン」。

多彩なシートアレンジが魅力的で、 2列目と3列目をたたむことで「2,297L」もの荷物を積み込めます。

高級車だからと大事に乗るよりも、アクティブに乗りこなす車です。

SUV

第1位 ポルシェ「マカン」

ベンツと同じく高級車としてよく名前が上がるポルシェからは「マカン」がランクインです。

都会的なデザインで、スポーティさの中に可愛さを表現しています。

車内は黒で統一されており、シックなかっこよさを感じられます。

第2位 ジャガー「Fペイス」

無骨なフェイスが特徴のジャガー「Fペイス」。

ガラスルーフを標準装備しており、景色を楽しめます。

「360度サラウンドビューカメラ」を搭載しているため、駐車時も安心して運転できます。

第3位 ランドローバー「レンジローバーイヴォーク」

猫のひげのようなフロントバンパーが特徴のランドローバー「レンジローバーイヴォーク」。

「3気筒1.5リッターガソリンエンジン」と「電動モーター」のハイブリッドで、スムーズな走りを実現してくれます。

未来的な運転席は、運転のしやすさだけでなく、楽しさも教えてくれます。

高級車にお得に乗るならカーリース

なかなか一括購入するのが難しい高級車。そこでおすすめなのが「カーリース」です。

カーリースとは車のサブスクリプションで、月々定額で好きな車に乗れるサービスのこと。利用者の多くは収入が低く車を購入しにくい人達ですが、なかには輸入車や高級車を専門としたカーリース会社もあります。

毎月の固定費を数万円から設定できるので、高級車に乗る際でも家計を圧迫しないのが大きなメリットです。乗れる車種や月々の費用はカーリース会社によって異なるので、それぞれの特徴を検討した上で選びましょう。

例えば「リースナブル」であればトヨタの高級ミニバンのアルファードなどに月額19,800円〜から乗り始めることができます。その他、乗りたい車種がもし決まっているという方は「車を探す」よりお好みの車のリース料金もぜひチェックをしてみてください。

まとめ

高級車は所有欲や満足感を満たしてくれて、毎日のドライブが素敵なものとなるでしょう。

しかし維持費や修理費が高く、無理して購入してしまうと家計を圧迫してしまいます。

そこでカーリースを上手く活用して、月々の固定費を一定にすることで、安心して高級車にも乗ることができます。

乗れる車種や月々の費用は、カーリース会社によって異なるため、満足のいく会社選びをしましょう。

この記事の執筆者

carbest編集部
carbest編集部