【国産車・外車】レトロな車のおすすめ車種別ランキング!

【国産車・外車】レトロな車のおすすめ車種別ランキング!

レトロな車を選ぼうと思った際、どのような車を選ぶべきなのか悩んだ経験はありませんか?

今回は、レトロな車を検討している人におすすめな車をボディタイプ別に紹介します。自分の希望するレトロな車を見つけるためにぜひ役立ててください。

目次

レトロな車とは?

レトロな車とは明確な定義はなく所説ありますが、生産してから25年以上経過した車両、もしくは1975年までに生産された車等と定義されてます。

しかし、最近は外見が昔のデザインのものを採用していても、エンジンや性能等の中身は最新のものを使用して作られている車もあります。

本当に古いレトロな車であればメンテナンスが難しいところ、現在はメンテナンスが楽なレトロな車もあります。

レトロな車を選ぶポイント

レトロな車を選ぶポイントとして、下記の3つが挙げられます。

  • 点検した上で販売されているか
  • 修復歴があるかどうかが明確か
  • 年式の割りに走行距離が長すぎたり、短すぎたりしないか

レトロな車は、ちゃんとメンテナンスを受けていること、年式の割に走行距離が短すぎると車庫に入りっぱなしで、手入れされていなかった可能性もあるので、重要な選択ポイントです。

レトロな車のメリット、デメリット

レトロな車のメリット

レトロな車のメリットは、下記が挙げられます。

  • 使えば使うほど味が出てくる
  • 街でも人目を引く
  • 作りが頑丈であることが多い

レトロな車は、使い込んでいき、メンテナンスを繰り返していくことで味が出てきます。さらに、経年劣化をしていくことで、魅力が増していきます。

古い車は作りが頑丈なことが多いので、上手に手入れしてメンテナンスしていくことで、長期に乗れるのもメリットです。

レトロな車のデメリット

レトロな車のデメリットとしては、下記が挙げられます。

  • なかなか手に入らない
  • 燃費が悪い
  • 修理やメンテナンスなどに費用がかかる
  • 最新機器は後付けが難しい場合がある
  • エアバックなどの基本的な安全装備がない場合がある

レトロな車は、自分の希望する車種が見つかりにくいです。希望する車種がある場合は、こまめに探す必要があります。

【国産車】レトロな車ランキング

軽自動車

【第1位】ダイハツ ミラジーノ

ダイハツのミラジーノは、ミニクーパーに似ていますが、ルーツは同社のコンパ-ノを基に作られてます。国産車であるので、外観も楽しめて、メンテナンスも手軽に乗れます。

【第2位】光岡自動車 レイ

光岡自動車のレイは、ベース車が3代にわたって異なります。おすすめの外観は初代でその次はミラジーノをベース車にした3代目となります。

【第3位】スバル サンバーディアス・クラシック

スバルのサンバーディアス・クラシックは、丸目でクラシックな雰囲気をまとった外観をしてます。また、ポルシェと同じRRという駆動方式を採用しているため「農道のポルシェ」とも言われています。

コンパクト

【第1位】日産 パオ

日産のパオは、同社の「マーチ」をベースに製造されており、旅行やサファリをコンセプトにしてる車です。キャンパストップのオプションでは、屋根なしで旅をする開放的なサファリ的雰囲気を味わえます。

【第2位】日産 Be-1

日産のBe-1は、同社の「初代マーチ」をベースに製造されてます。

当時の日本では、「四角い」車が主流だったのに対して、「丸み」という新しい概念を取り入れた車です。内装も外装もおしゃれでかわいいクラシカルなデザインとなってます。

【第3位】光岡自動車 ビュート

光岡自動車のビュートは、1993年から現在も発売されているレトロな車で、ジャガー・マークⅡをモデルに外観がデザインされてます。内装はマーチをベースにしてますが、外装は高級な雰囲気が魅力的です。

セダン

【第1位】光岡自動車 リューギ

光岡自動車のリューギは、デザインはまるでロールスロイスのような品のあるデザインの車です。内装は近代的、外観はクラシックな雰囲気があるレトロな車となってます。

【第2位】トヨタ クラシック

トヨタのクラシックは、同社の「5代目ハイラックス」をベースにしており、原型が分からないほどの仕上がりです。

クラシックで品格のある外観に加え、内装も本革シートやウッドステアリングで、木目調パネル等でクラシックな雰囲気を演出してます。

【第3位】トヨタ オリジン

トヨタのオリジンは、外観が初代「トヨペットクラウン」に似たクラシックでおしゃれなデザインです。観音開きのドアがとても印象的になってます。

ミニバン

【第1位】トヨタ ハイエース

トヨタのハイエースは、「初代ハイエース」の丸目でレトロな雰囲気が人気です。現在も、この丸目カスタムセットが販売されています。

ハイエース自体は手に入るので、カスタムセットを利用してレトロな丸目が楽しめます。

【第2位】トヨタ エスティマ

トヨタのエスティマは、トヨタの「天才たまご」と言われ、たまごをイメージさせるようなフォルムが特徴的な車です。ファミリーカーとして充分活躍できます。

【第3位】三菱 デリカ

三菱のデリカは、丸目のヘッドライトが特徴的な車です。現在は丸目のカスタマイズが可能であるため、デリカを手に入れてカスタマイズするとレトロな丸目が楽しめます。

SUV

【第1位】日産 ラシーン

5ドアの5人乗りのコンパクトクロスオーバーSUVです。当時のSUV車としての先駆者的な車です。クロスカントリーのような雰囲気を楽しむ車です。

【第2位】日産 エクストレイル

日産のエクストレイルは、あまりにレトロな車はと思う方におすすめです。初代エクストレイルであれば、少しレトロな雰囲気を感じることができる魅力があります。

【第3位】トヨタ ランドクルーザー80

トヨタのランドクルーザー80は、少しレトロな雰囲気を纏いつつも、オフロードにも適した車となってます。

その他

【第1位】日産 フィガロ

日産のフィガロは、日産の「マーチ」をベース車にしています。ターボ仕様エンジンを搭載しているため、パワフル走行が可能な車です。

【第2位】スバル インプレッサ カサブランカ

スバルのインプレッサ・カサブランカは、丸目がクラシックでかわいいおしゃれなデザインが魅力的です。

【第3位】光岡自動車 ヒミコ

光岡自動車のヒミコは、イギリスのクラシックカーのような外観が魅力的です。内装は、マツダのロードスターで丁寧に作られています。中身は最新であることに加え、街で走れば、周囲の目を引く外観の車であることは間違いないです。

【外車】レトロな車ランキング

コンパクト

【第1位】フォルクスワーゲン ザ・ビートル

フォルクスワーゲンのザ・ビートルは、世界中で受け入れられる丸みで愛嬌あるデザインです。

【第2位】フィアット 500

フィアットの500は、かわいい見た目とコンパクトで柔らかなシルエットが特徴的です。安全装備も搭載されており、快適な運転ができます。

【第3位】MINI クロスオーバー

MINIのクロスオーバーは、おしゃれなデザインで、パワフルな走行性能を持つため、悪路でも思い通りな走りができます。

セダン

【第1位】メルセデスベンツ w126

メルセデスベンツのw126は、sクラスの中でも歴代最も販売台数のある車です。すっきりとした外観で、上質感や高級感を表現しています。

【第2位】メルセデスベンツ 500E

メルセデスベンツの500Eは、生産台数が少なく希少性が高い車になります。セダンとしては珍しいくらいのオーバーフェンダーの外観が特徴です。開発と生産にポルシェが携わっており、「ポルシェが作ったベンツ」と呼ばれてます。

【第3位】ボルボ 240シリーズ

ボルボの240シリーズは、当時の日本では、安全性と信頼性が評価されていた車です。四角くゴロっとしたデザインとボディサイドが出っ張ったラインが特徴になります。

ミニバン

【第1位】メルセデスベンツ 初代Vクラス

メルセデスベンツのVクラスは、同社唯一のミニバンです。レトロな雰囲気を纏う車で、長距離運転も可能です。

【第2位】ルノー カングー

ルノーのカングーは、その独特な外観が特徴的な車です。運転性能が優れており、ファミリーカーとしても使いやすいです。

【第3位】フォルクスワーゲン シャラン

フォルクスワーゲンのシャランは、個性的な外見だけでなく、室内もしっかりと装備され、収納スペースも工夫されています。

その他

【第1位】ランドローバー ディフェンダー90

ランドローバーのディフェンダー90は、角張ったデザインと圧倒的な存在感が魅力です。オフロードにも適しており、悪路も快適に乗れます。

【第2位】メルセデスベンツ Gクラス

メルセデスベンツのGクラスは、約25年に及び何度もマイナーチェンジを受けるも、エンジンとインテリアを除く基本部分については当初の設計を受け継いでいるのが特徴的な車です。

【第3位】ジープ レネゲード

ジープのレネゲードは、ジープの伝統を受け継いでいる車で、四角い外観が特徴的な車です。オフロードにも適しており、悪路も快適に乗れます。

レトロな車にお得に乗るならカーリース

レトロな車に乗るためには、購入する以外にカーリースがあります。

購入すると、車検代や月々の保険料等の維持費がかかります。カーリースなら、月額料金に諸経費が含まれているので、まとまったお金を準備できなくても安心です。

自分の希望するレトロな車を探しながら、カーリースを利用することもぜひ検討してみてください。

まとめ

今回は、レトロな車について解説してきました。

レトロな車は、外観が人目を引いたり、作りが頑丈であるといった魅力があります。その一方で、希望する車種が手に入らない、メンテナンスが大変というデメリットもあります。

レトロな車を検討している方は、購入だけでなくカーリースの利用も選択肢に入れてみて、レトロな車を利用してみてください。

この記事の執筆者

carbest編集部
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