【ボディタイプ・シーン別】社用車や営業車におすすめの車ランキング

【ボディタイプ・シーン別】社用車や営業車におすすめの車ランキング

社用車に適している車にはどんな車種があるかをご存知でしょうか。一言で「社用車」と言っても、軽自動車からミニバンまで様々な車種があり、仕事によっても利用用途は異なります。

社用車選びをする際には、それぞれの車種の特徴を理解し、自身の仕事環境に合った最適な社用車を選ぶことが大切です。

今回は、社用車におすすめな車をボディタイプ別やシーン別にご紹介していきます。社用車の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

社用車とは

社用車とは、個人が所有する車ではなく、法人や個人事業主などの会社が所有及び管理する車のことです。

会社によって使用頻度や用途などは異なりますが、「営業」や「荷物の輸送」、「役員の送迎」などが必要となります。このように、会社を運営していくために必要となる車が社用車となるのです。

社用車にも営業に特化した車や荷物の輸送に特化した車など、様々な車種が存在しています。そのため、社用車を選ぶ際には車種の特徴をしっかりと理解しておくことが大切です。

社用車の維持費はどのくらい

社用車の主な維持費としては、毎年納めなければならない「自動車税」や、2年に一度必要となる「車検費用」、車を動かすために必要な「ガソリン代」、万が一の事故に備える「任意保険料」などがあります。

自動車税は排気量によって異なり、軽自動車では「年間10,800円」、コンパクトカーでは「年間30,500円」で排気量が大きくなればなるほど金額は上がっていきます。

車検費用の相場も「車両重量」や「部品交換費用」などによって大きく異なりますが、一般的に「10万円程度」が必要となるケースが多いです。

ガソリン代は、年間走行距離を1万km、燃費を20km/L、ガソリン代を140円/Lとすると、「10,000km÷20km/L×140円/L=70,000円」となり、「年間70,000円」程度が必要となります。

任意保険料については、車両保険の有無やオプション付帯サービスによって大きく異なりますが、1台当たり「年間10万円」程度が必要となります。

このように、走行距離や利用している社用車の性能などにより異なるため、一概に「維持費はこのくらい!」と断言することはできませんが、走行距離や使用頻度が多くなりやすい社用車は、プライベートカーよりも維持費は高くなると考えておきましょう。

社用車の保険の取り扱いは?

社用車は、個人向けの自家用車を対象とした保険に加入することはできないため、法人向けの自動車保険に加入することになります。

社用車が加入することとなる法人向けの保険は、主に「フリート契約」と「ノンフリート契約」に分かれています。

フリート契約とは、10台以上の社用車を一つの保険で一括して管理することができる保険です。メリットとしては、まとめて契約するため1台毎の保険料が安くなり、保険証券も1枚で済むという点が挙げられます。しかし、1台でも事故を起こした場合には全体の保険料が上がるというデメリットもあります。

ノンフリート契約とは、9台以下の社用車を保有する法人が1台ずつ個別に契約する保険です。フリート契約よりも1台毎の保険料は高くなりますが、万が一事故を起こした場合でも1台のみの保険料が上がるだけで、他車には影響を及ぼさないというメリットがあります。

社用車で事故を起こした場合

社用車で事故を起こした場合、運転手本人が責任を負うことは当然ですが、会社はどこまで責任を負うことになるのでしょうか。

社用車での事故は「業務中」と「業務時間外」で会社の責任の負い方が異なります。

業務中に従業員が事故を起こした場合、「使用者責任」といって使用者(会社)が事故を起こした従業員と連携して責任を負うことになります。

「運行供用者責任」といって車の運転によって利益を得ているもの(会社)が事故の責任を負うことにもなります。もちろん、事故の当事者(従業員)にも責任は発生します。

業務時間外に事故を起こした場合でも運行供用者責任が発生しますが、例外として当事者が私用で社用車を利用していた場合など、会社に利益が発生しない状況での事故は運行供用者責任は発生しません。この場合は使用者責任も発生せず、当事者本人が全て責任を負うことになります。

【タイプ別】社用車におすすめな車

社用車におすすめな車にはどのような車種があるのでしょうか。ここでは、タイプ別に3種類ずつおすすめの社用車をご紹介していきます。

軽自動車

スズキ アルト

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/

アルトは、車両価格の安さと燃費性能の良さから社用車として大人気を誇っています。スズキの安全技術である「スズキセーフティサポート」装着車を選ぶことで、安全面のサポートも抜群です。

車両価格 863,500〜1,295,800円
全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,475
乗車定員 4名
燃費消費率
(JC08モード)
32.0km/L

ダイハツ ミライース

出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira_e-s/

アルトと特徴が似ており、共に軽自動車の社用車の定番であるミライース。ミライースは、アルトと車両価格はほとんど変わりませんが、燃費性能はミライースの方が勝っています。「スマートアシストⅢ」搭載車を選ぶことで、安全なドライブを実現することができます。

車両価格 860,200〜1,364,000円
全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,500
乗車定員 4名
燃費消費率
(JC08モード)
34.2〜35.2km/L

スズキ エブリィ

出典:https://www.suzuki.co.jp/car/every/detail/

エブリィの最大の魅力は、軽キャブバンNo.1の荷室サイズを誇っていることです。2名乗車時の荷室寸法は「荷室長1,910mm×荷室幅1,385mm×荷室高1,240mm」となっています。

車両価格 968,000〜1,530,100円
全長×全幅×全高(mm) 3,395×1,475×1,800〜1,895
乗車定員 4名
燃費消費率
(JC08モード)
16.2〜19.6km/L

コンパクトカー

日産 ノート

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html

ノートは、スタイリッシュな見た目や優れた燃費性能から営業車として大人気を誇っています。営業用の車選びに迷った方は、日産ノートを選択すると間違いないでしょう。

車両価格 2,029,500〜2,763,200円
全長×全幅×全高(mm) 4,045×1,695×1,505〜1,520
乗車定員 5名
燃費消費率
(JC08モード)
34.8〜38.2km/L

トヨタ アクア

出典:https://toyota.jp/aqua/

とにかく燃費性能に優れているトヨタのアクアは、通勤用や営業車用として抜群の人気を誇っています。安全性能も充実しているため、運転に慣れていない方でも安心して走行することができます。

車両価格 1,818,300〜2,610,300円
全長×全幅×全高(mm) 4,050×1,695×1,455
乗車定員 5名
燃費消費率
(WLTCモード)
27.2〜29.8km/L

ホンダ フィット

出典:https://www.honda.co.jp/Fit/

すっきりとしたフロントデザインで親しみを感じさせる表情が魅力のフィット。スタイルに合わせて5つのタイプから選べる点も特徴的となっています。

車両価格 1,557,600〜2,536,600円
全長×全幅×全高(mm) 3,995×1,695×1,515〜1,565
乗車定員 5名
燃費消費率
(JC08モード)
35.0〜38.6km/L

セダン

トヨタ カローラアクシオ

出典:https://toyota.jp/corollaaxio/

洗練を深めたスタイリッシュなデザインが魅力のカローラアクシオ。コンパクトセダンですが、快適さに満ちた室内空間やゆとりのあるトランクルームが備わっています。

車両価格 1,546,600〜2,123,000円
全長×全幅×全高(mm) 4,400×1,695×1,460〜1,485
乗車定員 5名
燃費消費率
(JC08モード)
22.0〜32.2km/L

トヨタ プリウス

出典:https://toyota.jp/prius/

トヨタを代表する人気車種の一つであるプリウス。低燃費と気持ちのいい快適な走りが最大のポイントとなっています。

車両価格 2,608,000〜3,557,000円
全長×全幅×全高(mm) 4,575×1,760×1,470
乗車定員 5名
燃費消費率
(WLTCモード)
27.2〜32.1km/L

トヨタ クラウン

出典: https://toyota.jp/crown/

セダンを代表する高級車のクラウン。その高級感と上質な室内空間からタクシーや役員送迎車などの社用車としても多く採用されています。

車両価格 5,099,000〜7,393,000円
全長×全幅×全高(mm) 4,910×1,800×1,455
乗車定員 5名
燃費消費率(JC08モード) 16.0〜20.0km/L

ミニバン

アルファード

出典:https://toyota.jp/alphard/

近年、物凄い勢いで売り上げを伸ばし続けているアルファード。今までのミニバン界を覆すような高級感と上質さがセールスポイントとなっています。

車両価格 3,520,000〜7,752,000円
全長×全幅×全高(mm) 4,945〜4,950×1,850×1,935〜1,950
乗車定員 7〜8名
燃費消費率
(WLTCモード)
9.9〜14.8km/L

日産 セレナ

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

ミニバンの代表格である日産のセレナ。ファミリー層に絶大な人気を誇っており、優れた安全性能やクセのないエクステリア及びインテリアデザインが魅力となっています。

車両価格 2,576,200〜4,192,100円
全長×全幅×全高(mm) 4,685〜4,770×1,695〜1,740×1,865
乗車定員 7〜8名
燃費消費率
(JC08モード)
15.4〜26.0km/L

トヨタ ヴォクシー

出典:https://toyota.jp/voxy/

大人の上品さが魅力のヴォクシー。同じトヨタ社のノアやエスクァイアとは「3兄弟」と呼ばれており、その中でもヴォクシーが一番人気となっています。

車両価格 2,813,800〜3,443,000円
全長×全幅×全高(mm) 4,710×1,735×1,825
乗車定員 7〜8名
燃費消費率
(WLTCモード)
13.2〜19.0km/L

SUV

ホンダ ヴェゼル

出典:https://www.honda.co.jp/VEZEL/

SUVとクーペを融合したフォルムが魅力のヴェゼル。ヴェゼルは、2019年SUV販売台数No.1を獲得しており、老若男女問わず大人気となっています。

車両価格 2,113,426〜3,617,900円
全長×全幅×全高(mm) 4,330×1,770×1,605
乗車定員 5名
燃費消費率
(WLTCモード)
16.4〜21.0km/L

マツダ CX-8

出典:https://www.mazda.co.jp/cars/cx-8/

3列シートを採用したクロスオーバーSUVであるマツダのCX-8。洗練されたデザインと上質な室内空間から、大人の雰囲気漂う都会的な仕上がりとなっています。

車両価格 2,994,200〜5,109,500円
全長×全幅×全高(mm) 4,900×1,840×1,730
乗車定員 6〜7名
燃費消費率
(WLTCモード)
12.0〜15.8km/L

トヨタ ハリアー

出典:https://toyota.jp/harrier/

2020年のグッドデザイン賞を受賞したハリアー。洗練されたエクステリアと上質かつ上品なインテリアは乗る人全てを魅了します。数多く存在するSUVの中でも最も都会にマッチする車ではないでしょうか。

車両価格 2,990,000〜5,040,000円
全長×全幅×全高(mm) 4,740×1,855×1,660
乗車定員 5名
燃費消費率
(WLTCモード)
15.4〜22.3km/L

その他

日産 NV350キャラバン

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv350caravan.html

積載性が優れており、荷物輸送用として大活躍すること間違いなしのNV350キャラバン。ロングホイールベースの採用により、荷室長はクラストップの「3,050mm」を実現しています。

車両価格 2,176,900〜4,178,900円
全長×全幅×全高(mm) 4,695〜5,230×1,695〜1,880×1,990〜2,285
乗車定員 2〜9名
燃費消費率
(JC08モード)
8.7〜12.4km/L

トヨタ ハイエースバン

出典:https://toyota.jp/hiacevan/

NV350キャラバンと同じく、社用車の代表格として高い人気を誇っているハイエースバン。クラス最大級の広大な荷室スペースと、使い勝手の良い収納の数々が魅力となっています。

車両価格 2,347,000〜3,640,000円
全長×全幅×全高(mm) 4,695〜5,380×1,695〜1,880×1,980〜2,285
乗車定員 2〜9名
燃費消費率
(JC08モード)
9.6〜10.9km/L

トヨタ プロボックス

出典:https://toyota.jp/probox/

箱型の荷室で快適な積み下ろしを実現しているトヨタのプロボックス。クセのないシンプルなデザインや高い安全性能などが完備されていることから、ハイエースバン同様にトヨタ社を代表する社用車となっています。

車両価格 1,399,200〜2,002,000円
全長×全幅×全高(mm) 4,245×1,690×1,525
乗車定員 2/5名
燃費消費率
(JC08モード)
17.6〜27.8km/L

【シーン別】社用車におすすめな車

社用車を利用するシーンは様々あり、用途によっておすすめの車種は大きく異なります。ここでは、おすすめの社用車を「営業車」「荷物輸送車」「役員送迎車」「通勤用」別にとっておきの1台をご紹介していきます。

【営業車】日産 ノート

出典:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note.html

日産ノートは「スタイリッシュな見た目」「豊富なボディカラー」「上質なインテリア」「全方位運転支援システム」などオールマイティに優れているため、営業車としてはもちろんのこと、プライベートカーとしても高い人気を誇っているコンパクトカーです。

【荷物輸送車】トヨタ ハイエース

出典:https://toyota.jp/hiacevan/

トヨタのハイエースはグレードによって「2〜9名」の乗車が可能となっており、とにかく大容量の荷室スペースを誇っており、荷物輸送に特化した車となっています。

「社用車=ハイエース」という認識もあるほど、定番の社用車としての地位も確立しています。

【役員送迎車】トヨタ アルファード

出典:https://toyota.jp/alphard/

一昔前までは「役員送迎車」と言ったら、「クラウン」などのセダンが真っ先に取り上げられていましたが、近年はトヨタのアルファードが大人気となっています。その主な理由としては、クラウンをも上回る「高級感」にあります。

また、定員も「7〜8名」と大人数乗車できる点も人気の秘訣となっています。

【通勤用】トヨタ アクア

トヨタのアクアは、全グレードハイブリッドカーのみとなっており、優れた燃費性能が最大の魅力となっています。通勤用の社用車を選ぶ条件の一つに「低燃費」を挙げる方は多く、アクアは燃費性能を考慮した法人から特に人気があります。

社用車を持つならレンタカーとカーリースはどちらがおすすめ?

社用車を所有する手段は購入するだけでなく、レンタカーやカーリースという方法もあります。では、レンタカーとカーリースはどちらがおすすめなのでしょうか。

社用車を持つのに一番おすすめな方法は「カーリース」です。

その主な理由としては、カーリースを利用することで「毎月の定額料金が鮮明に分かること」「リース代全額を経費計上できること」「維持費やメンテナンス費が定額料金に含まれていること」などが挙げられます。

社用車をリース会社と契約して利用することで、社用車のお金の管理がしやすく、車検費用や自動車税なども定額料金に含まれているリース会社も多いため、突発的な支出を抑制することもできます。

まとめ

今回は、社用車におすすめな車をタイプ別やシーン別にご紹介してきました。

社用車には様々な車種が用意されており、小回りの効く軽自動車から大人数の従業員を乗せることができるミニバン、大量の荷物を載せることができるバンタイプなどがあります。

法人や個人事業主の方で社用車を検討されている方は、この記事を参考に事業内容に合った最適な車種を選んでみてください。