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住友三井オートサービスのCarsma(カースマ)の評判を調査!

住友三井オートサービスのCarsma(カースマ)の評判を調査!

皆さんはカーリースを利用したことがありますか?初めての利用で、カーリースの会社選びに困っているという方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回は個人向けカーリースの「Carsma(カースマ)」について、メリットやデメリットの部分も含めてご紹介していきます。

Carsma(カースマ)とは

Carsma(カースマ)とは、個人向けのカーリースのサービスです。サービス提供元は「住友三井オートサービス株式会社」という大手の企業で、2020年3月期の売上高2,489億円、役職員数1,985名(2020年4月1日時点)という信頼感のある会社です。

住友三井オートサービス株式会社の会社概要

商号住友三井オートサービス株式会社
Sumitomo Mitsui Auto Service Company, Limited
本社所在地東京都新宿区西新宿三丁目20番2号
代表取締役社長露口 章
設立年月日1981年(昭和56年)2月
資本金13,636百万円
売上高2,489億円(2020年3月期:単体)
役職員数1,985名(2020年4月1日時点:単体)

Carsma(カースマ)はカーリースなので、リース会社と数年間の契約を結び、毎月定額の料金を支払うことで車を独占して使用することができます。

車の所有者はリース会社になりますが、自動車税や車検費用などに左右されずに、毎月定額の料金を支払い続けるだけで、車を自由に使うことができます。

カーリースを利用する場合と、ローンで新車を購入する場合と比較すると、月々の支払い料金の差は明白です。ローンの場合、車両価格を月々一定の金額を支払い続ける上に、自動車税の支払いや車検費用が上乗せされるので、月によっては大きな金額の負担を余儀なくされます。

そういった負担を減らすことができるのが、カーリースの大きなメリットと言えるでしょう。

Carsma(カースマ)と住友三井オートサービスのカーリースとの違いは?

Carsma(カースマ)と住友三井オートサービスのカーリースとの違いは、大きくは個人向けか、法人向けかという部分にあります。

まず、Carsma(カースマ)は、個人向けのカーリースなので、国内主要メーカーの車種やグレードを自由に選ぶことができ、個人の車として使用しやすいラインナップになっています。

一方、住友三井オートサービスのカーリースは、法人向けのカーリースです。カーリースとして車両を貸し出すのですが、法人の車両としてトラック、バス、タクシーのリースや、フォークリフト、福祉車両などを取り扱っています。

運営会社は同じですが、カーリースのサービスの内容で分けられているので、個人用だけでなく法人としての利用でのカーリースにも対応している会社です。

Carsma(カースマ)と住友三井オートサービスのカーリースとの違いまとめ

サービスCarsma(カースマ)住友三井オートサービス
対象個人法人
車両国内主要メーカーの自動車(軽自動車、普通車)トラック、バス、タクシー、フォークリフト、福祉車両など

Carsma(カースマ)の仕組みや特徴について

Carsma(カースマ)は、頭金不要で月々定額の料金で新車に乗ることができる仕組みです。WEBから申し込むことができて、そのまま契約できるので手軽に申し込むこともできます。店舗に行かなくても良いので忙しい方にも、便利な仕組みとなっています。

また、契約期間は3年~7年まで選ぶことができます。カーリースが初めての場合には3年契約で試してみることもできるので、安心して利用することができるでしょう。

Carsma(カースマ)の料金プランについて

Carsma(カースマ)の料金プランは、「契約期間3年、4年、5年、6年、7年」の5種類から選ぶことができます。契約期間を選択後に、使用する予定の走行距離(契約走行距離)、メンテナンスプラン、頭金やボーナス払いの有無についてを決定して、自分のプランを決めることができます。

頭金やボーナス払いについては、なくても乗り出すことができるので、初月から定額のみで乗り出すことができるのが魅力です。

また、すべて残価精算付き契約となっているため、リース契約終了時に設定した残価よりも査定額が高ければ、差額をお客様に返金する契約になっています。(※別途、残価精算手数料5,000円)

Carsma(カースマ)のメンテナンスプランについて

Carsma(カースマ)のメンテナンスプランには、「フルメンテプラン」「マイメンテプラン」「メンテなしプラン」が用意されています。それぞれのリース契約内に含まれるサービスが違うので、確認しておきましょう。

全ての料金込みで乗りたいという方には「フルメンテプラン」がおすすめです。点検が充実していたり、万が一の事故での代車に対応していたりするので安心です。反対に、できるだけやすく車に乗りたいという方は「メンテ無しプラン」でも良いかもしれません。

ただし、カバーできる範囲がせまいことによるリスクもあるので、よく考えてあなたにあったプランを選んでみてください。

Carsma(カースマ)のメンテナンスプランの比較まとめ

プラン種類フルメンテナンスプランマイメンテナンスプランメンテ無し
◆車両代+税金等
・車両購入代金
・登録関連費用
・自動車税
・重量税
(新車登録時)
・自賠責保険料
(新車登録時)
◆税金等
・重量税
(車検時)
・自賠責保険料
(車検時)
×
月間走行距離500~2,000km500~1,500km500~2,000km
◆リースメンテナンス
・車検整備
×
・エンジンオイル交換
・オイルエレメント交換
×
・バッテリー交換
・タイヤ交換

・その他消耗品の交換、故障修理
・法定点検
・スケジュール点検
・代車提供
××

Carsma(カースマ)は楽天やAmazonからでも申し込みができる?

Carsma(カースマ)は、公式サイトだけではなく、楽天市場やAmazonからでも申し込むことができます。ただし、公式サイトと楽天市場・Amazonでは申し込み方に違いがあるので注意しましょう。

まず、公式サイトでは、先述のとおりリース期間を3年~7年の「5種類」から選択することができますが、楽天市場・Amazonでは、「カースマ5」「カースマ7」という「2種類」でしか契約することができません。

「カースマ5」は5年、「カースマ7」は7年なので、3年4年の短い契約を希望する方は公式サイトからの申し込みの方が良いでしょう。

楽天市場からの申し込みのメリットとしては、メーカーやボディタイプ別以外にも、目的別や月々の料金の項目から検索することができる点です。公式サイトとは、違うアプローチでの検索ができるので、詳細を決めていない状態でも気軽に調べることができます。

Carsma(カースマ)の走行距離制限は?

Carsma(カースマ)の最大の特徴は、毎月の走行距離制限が 2,000km(年間24,000km)まで選択できることです。

一般的なカーリースでは、毎月の走行距離に制限をかけている会社が多く、月間の走行距離は「1,000km~1,500km」程度に制限しているので、超過しないように気を付けながら車を使用する必要があります。

走行距離の制限の理由は、走行距離によって車の価値が決まってしまうからです。一般的に走行距離が多ければ多いほど、車の価値が下がってしまいます。リース終了後に、リース会社はリース車両を売却するため、その時に売却金額が下がってしまわないように、走行距離に制限を書けるのです。

そして、その走行距離を超過してしまうと、走行距離に応じての精算するか、車の価値が下がった分の精算をすることもあります。

その点で、Carsma(カースマ)では、走行距離制限を多めに設定できるため、走る距離が多くても安心です。契約期間中のリース料に車両代金相当の支払いが含まれているため、距離によるリース後の精算が少なくて済んだり、場合によっては差額が返金される可能性もあります。

Carsma(カースマ)の一部の取り扱い車種を紹介

Carsma(カースマ)では、契約可能な車種やグレードは人気のあるものに限られている傾向があります。もし自分の希望する車種が見つからない場合には一度問い合わせてみるのも良いかもしれません。

また、人気車種には理由があるので、メリットを感じられる部分も多いのではないでしょうか。Carsma(カースマ)のサイトでは、人気ランキングがあるので一部ご紹介します。

【軽自動車】Carsma人気車種ランキング)

※2020年9月時点

順位車種月額最高燃費
1位ホンダ N BOX22,000円~27.0km/L
2位スズキ ハスラー23,430円~30.4km/L
3位ダイハツ タント22,000円~27.2km/L
4位ダイハツ ムーブキャンパス22.330円~28.6km/L
5位スズキ アルトラパン20,460円~35.6km/L

軽自動車のランキングでは、最高燃費が27~35km/Lという燃費の良い車種がランキングしています。月々の支払いも20,000円台に抑えることができるので、手軽に乗りたい方には軽自動車で探すのがおすすめです。

【普通車(軽自動車以外)】Carsma人気車種ランキング)

※2020年9月時点

順位車種月額最高燃費
1位トヨタ ライズ30,800円~23.4km/L
2位トヨタ アルファード52,470円~19.2km/L
3位トヨタ ハリアー43,230円~27.4km/L
4位ホンダ ヴェゼル33.550円~27.0km/L
5位トヨタ ヴォクシー42,680円~22.8km/L

参考「carsma公式サイト
※その他の取り扱い車種の情報についても上記の公式サイトにてご確認ください。

普通車のランキングでは、SUVやミニバンが上位を占める結果となっています。契約期間を3年~7年で選択できるので、その時期に使用したい機能で選ぶこともできるのも魅力です。

Carsma(カースマ)のメリット、デメリット

ここで、Carsma(カースマ)のメリットやデメリットも確認しておきましょう。

Carsma(カースマ)のメリット

Carsma(カースマ)のメリットは、24時間365日いつでもインターネットで車を選ぶことができる点です。

Carsma(カースマ)のホームページでは、「旅行会社のパックツアー」と紹介されていますが、ワンストップで車両の購入、自動車税の納付、自賠責保険の加入、メンテナンスを申し込める仕組みになっているので、煩わしい手続きなしで車に乗ることができます。

Carsma(カースマ)のデメリット

Carsma(カースマ)のデメリットは、他社と比較して月々の定額の料金が少し高めに設定されていることです。

先述の通り、走行距離制限を多めに設定できるようになっているので、リース後の残価を低めに見積もっていることが考えられます。ただし、残価精算付き契約なので、リース後に差額があった場合は精算してもらえて安心です。

Carsma(カースマ)の評判や口コミまとめ

Carsma(カースマ)の評判や口コミを、いくつかご紹介します。

  • 7年の契約満了後は車両を買い取るつもりでいますが、途中の車検、オイル交換、自動車税もろもろを考えたら、トータルではローンで買うよりもお得だと思います。(30代男性)
  • ご担当者様にはとても丁寧に対応して頂きました。オプション等は何も付けずプレーンな状態で発注したところ、オプション無しで良いか確認されただけで不快なセールスもなくとても良い印象を受けました。リース明けの車や契約の取扱いの選択肢が他社よりも自由度が高いかと思いますし、リース契約による縛られ感が比較的低いように感じます。(40代男性)
  • スムーズに契約できたと思います。パンフレットなど送って下さると会話がもう少しわかりやすかったような気がします。(40代女性)

参考「carsma公式サイト

Carsma(カースマ)の評判は、比較的良いといえるでしょう。リース契約の仕組みについての納得感がある人が多く、はじめてカーリースを利用した人でもスムーズに契約できるようです。

また、サービスの提供元が大手の会社と言うこともあり、従業員の対応が良かったと答えている人も多かったので、お客様対応の部分でも信頼感がある会社と言えるでしょう。

まとめ

今回はCarsma(カースマ)についてご紹介をさせていただきました。
Carsma(カースマ)は、口コミでの満足度が高く、サービス提供元も信頼感のある会社なので、安心して利用できるサービスと言えるでしょう。

ただし、月々の価格は少し高めの設定になっているため、他社の個人向けカーリースとも違いをよく比較をした上で検討をするようにしましょう。

この記事の執筆者

carbest編集部
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